【台東区】天秤棒を担いで売っていた時代から現在まで続く老舗の魚屋魚米(うおよね)。おすすめは、自家製銀だらの味噌漬けです!

鳥越本通り商盛会、通称おかず横丁にある老舗の魚屋さんといえば…

魚米(うおよね)。なんだかお店の建物も時代を感じさせる造りです。聞けば100年以上前の建物が当時のまま残っているとのこと。なんと第二次世界大戦を乗り越えた貴重な建物なんです。そしてこの建物で、まだ生活もできているというのだから驚きます。

こちら、魚米5代目の店主。飄々とした佇まいとテンポの良いお話が楽しくて思わず引き込まれてしまいます。メディアからもよく取材を受けるということですが、つい最近出た朝の番組は「あれ…?番組名、なんだっけかなあ」とあまり頓着しないご様子。店主がお店の前に立っていると、ご近所の人がちょいちょい声をかけて通っていました。地元住民から愛され続けている魚屋さんであることがよくわかります。毎日豊洲から仕入れる新鮮なお刺身はもちろん、同じおかず横丁にある郡司味噌を使った味噌漬けは自慢の一品です!

【台東区】味噌汁だけじゃもったいない!?生のまま食べても美味しい郡司味噌をぜひお試しあれ!

 

鮭を買うつもりで来たのですが、

やっぱり美味しそうな銀だらの味噌漬けを買ってしまいました。

低温でじっくり焼くと魚の脂が滴り落ちふっくらジューシーになります。一切れが大きくてかなりのボリューム!ほのかに甘味のある味噌の風味が美味しい!白いご飯が進む進む!

おうちで焼くのが面倒だという方には、店頭のケースの中にすでに焼いたものが売っているので、そちらを購入されると良いと思います。是非一度、おかず横丁にある魚米のお魚を食べてみてください♪その晩は、ご飯をいつもより多めに炊いておくと良いと思いますよ!

おかず横丁にある魚米はこちら↓

2022/03/11 07:59 2022/03/11 07:59
いいちこ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 全国で地域ライター募集