【台東区】やっぱり寂しい。ABAB上野が2024年6月30日、78年の歴史に幕を閉じました。
号外ネットでも何度も記事にしたABAB上野の閉店。昨日2024年6月30日、ついに78年の歴史に幕をおろしました。
号外ネット台東区のライターとして、閉店記事以外にも何度もABAB上野のことを取り上げていました。改めて存在の大きさに気づかされます。
最終日の6月30日、最後のお別れにABAB上野に行ってみると、雨模様であったにもかかわらず、たくさんの人たちで賑わっていました。1階にある人気のクレープ店、SWEETS PARADISEにも長い行列ができていました。
閉店時間には、たくさんの人たちの「ありがとう!ABAB!」という掛け声が上がっていたようです。
そして、閉店後1日たった2024年7月1日夜のABAB上野の様子がこちら。すでに垂れ幕が外されていました。明かりが消えた一角はやはり寂しい雰囲気です。自分が幼かったころからずっと上野に存在し続けていたABAB上野。学校帰りに寄り道して買い物をしたり、お茶をしたりとたくさんの思い出があります。しかし今は、感謝の気持ちで「お疲れ様でした!ありがとう!」とだけ伝えたいです。
閉店したABAB上野店はこちら↓