【台東区】祝!ワクワクが散りばめられた「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」がオープンしました!

令和7年のNHK大河ドラマが始まってから約1か月。

現在の台東区を舞台に展開する「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」の放送が、回を追うごとに面白くなってきて目が離せません。歴史上あまり知られていない人物に焦点を当てているドラマならではの予測不可能なストーリーにワクワクしている方も多いのではないでしょうか。

さて、かねてよりオープンするのを楽しみにしていた「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」が2025年2月1日にオープンしました。

【台東区】令和7年の大河ドラマは台東区が舞台!「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」を紹介するドラマ館がオープンするみたい!

 

場所は花川戸にある都立産業貿易センター台東館の9階です。

sangyou kaikan

会場に着くと、主人公である蔦屋重三郎の大きなパネルがお出迎えしてくれます。

展示室では登場人物の衣装や小道具やセットの一部が設置されて今にも蔦重が顔を覗かせそう。

平賀源内が洒落者だったことが分かる着物の展示

花の井の花魁道中の衣装。華やかです!

会場は吉原に迷い込んでしまったような造りになっていて、まるで自分も物語の登場人物の一人になったような気分です。

ドラマの中でもたびたび登場する吉原のメインストリート仲ノ町通りは、実際は250メートルの長さということなので、吉原がどれほど大きな場所だったのかがわかります。どーんと見渡せる大きな通りを、テレビ画面上で映えるよう様々な工夫が施されているのだそう。舞台裏を知ると、テレビで見るときにまた違う角度からのアプローチで楽しめますね。

会場のラストを飾る吉原の妓楼の模型は非常に細かい作りで内部の様子まで伺えます。また妓楼の外観360度をぐるりと見て回ることもできます。

「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」は2026年1月12日までの会期となっています。今年の大河ドラマをさらに楽しく鑑賞できる内容になっていますので、ぜひ足をお運びくださいね!

べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館

場所:台東区民会館9階ホール

会期:2025年2月1日(土)~ 2026年1月12日(月・祝)

時間:午前9時から午後5時(最終入館時間は午後4時30分)

休館日:毎月第2月曜日(第2月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始等

入館料:大人(中学生以上)800円、小人(小学生)400円

 

べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館はこちら↓

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