【台東区】秋のお散歩、かっこいい昭和レトロな鶯谷駅舎を通って上野公園までの道のりがおすすめ♪
秋の風が吹き始め、日中も過ごしやすい陽気になってきましたね。夏の間は敬遠していたお散歩も、気持ちの良い秋晴の日には再開したくなリませんか?鶯谷駅北口(根岸方面)から上野公園に向かう道沿いは、そんな気分の時のお散歩コースにピッタリです!
まず、線路の上にかけられた有名な陸橋(凌雲橋)をゼーハー言いながら登ります。写真から、結構な傾斜になっていることが伝わるでしょうか?しかしこの凌雲橋からは、空が一望できて気持ち良いです。
橋の途中でちょっと休憩。JR線が走る姿が眼下に見られます。
鶯谷駅南口の駅舎。木造です。なんと昭和2年(1027年)の建物だそうです。屋根の瓦といい、フォルムがなんともかっこいいです。便利な駅ビルに進化して行くのが時代の流れかもしれませんが、こんなクラシックでかっこいい昭和の建築物もぜひ残しておいて欲しい!
陸橋を渡ると森のような景色が見えてきます。
森のような場所は、東京国立博物館の裏側でした。
ここからは、平坦な道になります。東京国立博物館の緑を借景にした緑道です。ここは本当に気持ちの良い道です。虫の声や風の通る時の葉擦れの音に癒されます。
向かいの道路。高い建物がないため、空が広く感じます。落ち着いた静かな雰囲気の道沿いです。
一人でぶらぶらお散歩するのも、お友達と一緒にお喋りしながら歩いてもどちらも楽しいと思います♪気持ちよく晴れた秋の日に、是非お散歩に出かけられてみてはいかがでしょうか。
クラシックな昭和の建造物、鶯谷駅南口はこちら↓