【台東区】5月18日(日)「国際博物館の日」♪は根岸の書道博物館も観覧料が無料になります!
2025年5月18日(日)「国際博物館の日」♪は根岸の台東区立書道博物館(Calligraphy Museum)も観覧料が無料になります!
台東区立書道博物館は洋画家であり書家でもあった中村不折により昭和11年に開館された博物館で、不折が収集した中国及び日本の書道に関する古美術品、考古出土品(重要文化財12点、重要美術品5点を含む)などが所蔵され、不折の作品や関係資料を展示する中村不折記念館が併設されています。
また現在同館では企画展「龍門二十品~北朝の書を中心に~」も7月13日(日)まで開催中です。
同企画展は年に一度の恒例企画「みんなが見たい優品展パート20、中村不折コレクションから」として「龍門二十品」が特集されています。
「龍門二十品」とは中国三大石窟の一つである龍門石窟(2000年11月、ユネスコ世界文化遺産に登録)に刻された造像記の中から優れた二十種を選んだものだそうです。
貴重な文化遺産を知れる台東区立書道博物館へのアクセスはJR鶯谷駅北口より徒歩5分、台東区循環バス「北めぐりん」書道博物館より徒歩3分となっています。また駐車場はありませんのでご注意下さい。
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