【台東区】台東区生まれの池波正太郎は、2023年に生誕100年を迎えました。

台東区生まれの文豪といえば、池波正太郎。真田太平記や、鬼平犯科帳などの歴史小説が有名ですが、実は生まれ育った台東区のことを書いてるエッセイも沢山あります。

近所に出ていた屋台のどんと焼きを大人になってからも作っていたことや、少ない小遣いを工面し、映画や芝居を見に行っていたことなど、池波正太郎が生きた昭和は、お金がなくても生き生きとした豊かな時代だったことがわかります。

生涯学習センター1階にある池波正太郎記念文庫では、池波正太郎が執筆していた書斎が再現されていて見ることができます。実際に使っていた万年筆なども展示されています。大変な愛煙家だったのでタバコなども置かれ、こちらのブースは、池波正太郎ファン必見です。記念文庫では、そのほか池波正太郎が描いた絵の展示もされています。

また、現在区内の16ヶ所に高札型案内板も設置されています。気づいた方はぜひ、池波作品に出てくるゆかりの地の説明書を読んでみてはいかがでしょうか。池波正太郎生誕100年記念事業として、台東区は今年様々なイベントが開催されています。気になる方はぜひ台東区のHPでチェックしてみてください。

池波正太郎記念文庫はこちら↓

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