【台東区】関東大震災から100年目。中央図書館2階の郷土・資料調査室では企画展が開催中です。
2023年は関東大震災発生から100年目の節目を迎えます。台東区では、関東大震災100年事業の一環として、中央図書館2階の郷土・資料調査室で企画展「関東大震災と復興 -台東区の大正・昭和-」が開催されています。中央図書館1階の入口付近にも写真パネルが設置されていました。都内の中でも下町周辺の被害は特にひどかったといわれています。その様子が写真や絵で分かるようになっています。
こちらのリーフレットの絵も震災の凄まじい様子が描かれているのですが、他にも焼き崩れた上野駅や、日本三大望楼と呼ばれた浅草凌雲閣の倒壊した写真が展示されています。
明後日9月1日は関東大震災が起きた日です。再度、災害対策を見直してみる機会として郷土・資料調査室の企画展をご覧になってみてはいかがでしょうか。2023年9月18日まで開催しています。
企画展「関東大震災と復興 -台東区の大正・昭和-」が開催されている台東区立中央図書館はこちら↓