【台東区】現在開催中のエゴン・シーレ展は、2023年4月9日までです。写真が撮れるブースもありました。
東京都美術館で開催されているエゴン・シーレ展。2023年1月26日から開催されています。
通常、企画で開催される展覧会は、内部での撮影ができないことが多いのですが、今回の展覧会では、会場の一部が撮影OKのスペースとなっていました。
会場にはエゴン・シーレの写真が何枚か展示されているのですが、どれも目力が強いのが印象的でした。この目力で見つめられたら、被写体となるモデルは相当体力を消耗しそうな気がします。
こちらの風景画は、エゴン・シーレが1914年に描いたものです。母親の故郷、モルダウ湖畔のクルマウの街が描かれています。ほとんどが黒い色彩で描かれているのに、なぜかカラフルに見えるのが不思議な絵でした。
会期は、2023年4月9日までとなっています。平日の昼間に行きました。その際はチケットを予約していませんでしたが、時間指定されることなくすんなり入場できました。金曜日の夜は20時まで開館時間が長くなっているので、この時間帯は予約をした方が確実に入場できるかと思います。
エゴン・シーレ展が開催されている東京都美術館はこちら↓