【台東区】サヨナラありがとう2021年！2022年、魅力がいっぱい詰まった台東区の街へ、お散歩へ出かけませんか？

２０２１年も今日で最後となりました。皆さんにとって、２０２１年はどのような一年だったでしょうか？２０２１年の１月から台東区内をご紹介させていただいてきましたが、台東区は本当に魅力がいっぱい詰まった街だなと改めて思います。区内の今まで行ったことがない場所に行き、時にはお店の方にお話を伺ったりする１年間で、この街を前よりも知ることができました。そして知れば知るほど台東区の奥深い魅力に気付き、好きになっていきました♪

街は、場所ではなく人がいてこその街なんだと感じます。新型コロナウイルスの影響で様々な制約が課せられて、お店を営む方々は非常に大変な１年だったと思います。現に、この１年で多くの大好きだったお店が閉店しています。閉店したことで、そのお店の存在の大きさを改めて思い知ることになりました。自粛期間中は、街全体がなんだかしょんぼりと肩を落としている様でした。けれども、苦しいことを突き詰めていくより、できる範囲でなるべく楽しいことをしようという人の気持ちが、街を動かしていると感じた瞬間がありました。台東区のお店を取材させていただき、そんな方達から笑顔と元気をたくさんいただきました。今回は、台東区の街の記事を書くにあたり参考にさせていただいた資料の一部をご紹介しようと思います。
まずは、なるほど台東さんぽ。地図やイラストでわかりやすく名所やお店が掲載されています。江戸時代からタイムスリップしてきた見習い忍者のなるほどくんと街歩きが大好きな現代人、台東通子が台東区内を案内してくれる情報誌です。江戸文化が現代にも色濃く残る台東区ならではの設定が楽しい！

続いては、台東にこまる！台東区内の商店街を紹介する情報冊子です。あまりにも読み込みすぎてボロボロになってしまっていますが、優しいイラストと読めば必ず行きたくなるお店情報！商店街で開催されるイベントに合わせて現地を訪れてみるのもオススメです。

こちらは趣味探し蔵前エリア街歩き。東洋のブルックリンとも呼ばれ人気の蔵前エリアを紹介する情報冊子。狭いエリアを深く知ることができるので蔵前に興味のある方にはオススメです。話題のカフェや雑貨屋さん情報が凝縮されています。蔵前は碁盤の目のように入り組んでいるので、地図付きなのも嬉しいです。

離れた場所を探索したい時は台東区の循環バス、めぐりんを利用してみてください。歩くのが好きでも何せ美味しそう、楽しそうな店がたくさんありすぎて目的地にたどり着く前に１日が過ぎてしまう危険があるからです。とは言いつつ、やっぱりゆっくりのんびり歩きながら、途中に色々発見できのがお散歩の醍醐味。２０２２年是非、気張らず気楽にポケットに携帯と千円札１枚を突っ込んで、ブラブラ台東区の街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか？きっと楽しい発見や出会いがあるはずです♪