【台東区】不思議と不気味の中間地点、猫もいるしペンギンもいる?不思議異空間に通じている向こう側へ行ってみませんか?
夜の谷中周辺は、ちょっと怖いです。谷中墓地が近くにあるということも関係しているのかもしれませんが、とにかく道が入り組んでいるし狭いし暗いし歩いていて自分の立てる音にびっくりしてしまうことがよくあります。
大きな邸宅や神社仏閣が多く、昼間は閑静な住宅地ですが日が落ちるとこのとおり、人がほとんどいなくなります。
そんな暗がりにポツンとオレンジ色の明かりが灯っているとホッとするのですが、ここはどうでしょうか?
不思議な名前の古書店、鮫の歯の入り口。立派な冠木門が昭和初期の面影を残しています。
冠木門を潜り、玄関までのアプローチには、ハッ!ペンギン?
眠り猫もいます。
店内の様子。書店というより、怪奇ものを得意とする小説家の書斎のようにも見えます。
振り子時計と、木彫りの人形(誰?)。なんだか古書店というより、タイムスリップして誰かのお家に紛れ込んでしまった錯覚に陥りそう。
ちょうど今の気分にぴったりだと思い購入した佐藤さとるの童話集。不思議な体験の続きを、年末休みに本の中でも楽しんでいます♪
谷中にある不思議古書店鮫の歯はこちら↓