【台東区】上野公園の国立西洋美術館では、全館休館期間が終了し、3月28日(土)より祖国リトアニアで愛される無二の画家「チュルリョーニス展 内なる星座」企画展が開催中です。
上野公園の国立西洋美術館では、2026年2月16日(月)から、3月27日(金)までの全館休館(展示替え休館)期間が終了し、3月28日(土)より「チュルリョーニス展 内なる星座」企画展が、6月14日(日)まで開催中です。


本企画展(展覧会)は、リトアニアを代表する芸術家であるミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875-1911)の絵画作品を中心にご紹介するもので、チュルリョーニスの芸術は、20世紀初頭という時代の転換期に、ロシア帝国の支配下で民族解放運動のただなかにあったリトアニアにおいてかたちづくられ、同国の近代文化の礎となり「祖国リトアニアで愛される無二の画家」と言われています。


初め作曲家としてキャリアを歩み始めたチュルリョーニスは、絵画制作に集中的に取り組んだ時期は1903年頃から1909年までのおよそ6年間に過ぎませんが、その短い画業のなかで実に300点以上もの作品を手掛け、画家としての成熟を迎えた矢先、過労と精神的負担により健康を損ね、わずか35歳の若さで生涯を閉じることとなったそうです。


今日その作品は象徴主義と抽象を架橋する存在として、国際的な美術史のなかに正当に位置づけられ、「ソナタ」や「フーガ」といった音楽形式を造形的に取り入れた絵画連作はチュルリョーニスの個性をよく示しているとのことです。

日本で34年ぶりの大回顧展となる本展では、カウナスの国立M. K. チュルリョーニス美術館が所蔵する代表的な絵画や版画、素描など、約80点が展示されているそうで、春の上野公園とともに国立西洋美術館の展示の数々をたっぷり堪能できそうですね。楽しみです♪

- 住所
- 東京都台東区上野公園7-7
- 営業時間
- 9:30~17:30(金・土曜日は~20:00)
入館は閉館の30分前までです。 - 定休日
- 月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木)
- 最寄り駅
- JR・東京メトロ上野駅、京成上野駅
- 電話番号
- 050-5541-8600
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。





