【台東区】本場のインドネシア料理を食べてみる?作ってみる?2025年2月にオープンしたワルン スカ(Warung Suka)。
2025年2月14日にオープンした、インドネシアのグロッセリーストア&レストラン「ワルン スカ」。インドネシア語でワルンは「食堂」、スカは「好き」という意味だそうです。
3月のとある夕方、お店の前を通りかかり入ってみました。1階のお店に「こんばんはー」と入っていくと店内には素敵なマダムが。お話を聞かせていただきながらお店を案内していただきました。
細長い1階の店内には、インドネシアで使われている本場の食材が置いてあります。
日本には馴染みのない冷凍食材や、
インドネシアではお馴染みの大豆の発酵食品「テンペ」と呼ばれる冷凍食品を置いています。大豆の発酵食品というと納豆のような独特のにおいと味を想像しますが、こちらは淡泊でにおいがありません。大豆の味が主体で、糸を引かずクセが少なく淡泊な味で食べやすい食材とのことです。

普段はバリ島にお住まいのお店のオーナーのお母さま。
こちらはインドネシアの家庭でよく使われている調味料。先ほどのテンペ、肉、野菜と炒めてこの調味料を入れて料理するそうです。
お店の方のおススメは、こちらのインスタント麺。インドネシアではミーゴレンという名前で呼ばれています。茹でて調味料を入れるだけで簡単に作れる食事やおやつとして重宝されているんだとか。
お菓子もあります。インドネシアを代表する超有名ブランドのコーヒーキャンディ―コピコ。人気の韓流ドラマで食べているシーンがあったそうで、お客さんから商品について聞かれることも多いのだとか。甘さだけでなくリアルな苦みもあり疲れたときに食べると回復しそうな味です。
2階はインドネシアの料理を出すレストランになっています。
お店のオーナーの奥様。お仕事中のところ、写真を撮らせていただきました。
お店では、本格的なインドネシアの味を楽しめます。お客さんはインドネシアの方が多いのだとか。この日も、お店の奥で夕ご飯を食べる方たちがディナータイムを楽しんでいました。電車に乗って食べに来るという常連さんです。
出来立てで、美味しそうな厚揚げの料理が運ばれてくるところ。美味しい料理を囲んで、会話も弾んでいたようです。友達の家でくつろいでいるようなアットホームな雰囲気でこちらも和んでしまいました。
後日、買った食材でインドネシアの焼きそば、ミーゴレンを作ってみました。カット野菜と一緒に茹でた麺に調味料を混ぜて完成です。
目玉焼きを乗せていただきました。甘辛の味がクセになりそうな美味しさ!2階のお店でインドネシア料理を食べた後は、1階のお店で食材を買って帰ってもよさそうです。お近くに来られた際には是非お店に立ち寄ってインドネシアの雰囲気を感じてみて下さいね♪
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