【台東区】地元民でも入手困難、亀十のどら焼。この食感は、なかなか味わえません。
大正末期創業の老舗お菓子屋さん、浅草雷門前にある亀十。こちらのお店には、浅草で最も人気と言っても過言ではないほどの名物お菓子があります。近隣に住んでいても、あっという間に売り切れてしまうためなかなか購入が難しい。それが亀十のどら焼です。
どら焼ランキングでも必ず上位に名前があがる有名なお菓子。土曜日や日曜日には、雷門通りで亀十(渋)滞ができるほどなので、浅草に来たことがある方なら、買ったことはなくてもお店の名前をご存じではないでしょうか。
先日、亀十の前を通りかかると珍しいことに人通りがありません。行列がないということは、つまりどら焼は売り切れているのだなと思ったのですが、なんとその日はまだ残っていたのでした。閉店間際の時間に亀十のどら焼が買えるのは、珍しいことです。
久しぶりの亀十のどら焼。口に入れると、しっとりふにゃふにゃの何とも言えないどら焼の皮の食感がたまりません。亀十のどら焼は、一つ一つ職人の方の手で焼かれています。
中の餡は北海道十勝産の小豆を使用しています。くどさのない上品な甘さです。一つがかなり大き目でボリュームがあるのですが、あっという間にペロリと食べてしまいます。行列しても食べたくなる納得の美味しさでした。浅草に来られたら、ぜひ名物亀十のどら焼を食べてみてください!
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