【台東区】旧下谷小学校の解体に伴い、校舎見学会の開催、物品の譲渡などが実施されます。
少子化に伴い、全国の小学校がどんどん閉校しています。皆さんが卒業した小学校はどうでしょうか?校舎は残っていても学校としてでなく、違う用途として利用されているところも最近増えてきました。台東区役所の隣にある旧下谷小学校は、1875年創立、関東大震災後の1928年、耐火性が高い鉄筋コンクリート造りの復興小学校として現在の場所に建てられました。1955年前後には1300人以上の生徒が在籍していましたが、徐々に児童数が減少し、1990年に旧下谷小学校は閉校となりました。
その100年近い歴史を持つ旧下谷小学校が解体されることになりました。建物の解体に伴い、建物の見学会や、卒業生を対象としたお別れ会、校舎で使用されていた物品の譲渡が行われます。見学会は7月21日〜23日の3日間で実施されます。事前予約は不要です。ご興味のある方はぜひ当日足を運んでみてはいかがでしょうか。
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