【台東区】並んでも食べたい!!壽々喜園の抹茶ジェラート。
浅草にある壽々喜園は、日本全国各地にある美味しいお茶を販売しているお店です。
創業はなんと江戸末期という老舗店です。
この壽々喜園では、静岡の抹茶スイーツ店「ななや」とコラボした抹茶のジェラートが販売されていて、これがものすごい人気なのです。食べてみたくて何度かトライしたのですが、整理券をもらって指定の時間に再度並び直すという手間が大変で敬遠していました。
けれども地方に住む抹茶好きの友人が、是非とも一度この抹茶ジェラートを食べたいと言って上京してきたため、ある日とうとう行ってみることに。お店到着後、入口付近に立っているお店の方にプライオリティチケットを貰います。だいたい1時間後くらいの時間指定のチケットが配布されます。その後指定の時間に再度戻ってきて並び直します。並び直してからは、割とすぐに店内に入れました。こういった一連の動作が手間だと思っていたのですが、じっとお店の付近で待っているより時間を無駄にせずスムーズなシステムだと思います。浅草寺へお参りしたり、仲見世を冷やかしたりしていれば1時間はあっというまに過ぎていきます。
抹茶の濃さを7段階で分けていて、2段目の一番左からNO.1、NO.2…と数が増えるごとに抹茶の味が濃くなります。一番濃いNO.7は世界一の濃さなんだとか。またNO.7で使われているのは、農林水産大臣賞受賞茶園の最高級抹茶が使われているんだそうです。
今回の抹茶ジェラートは、NO.5の濃さのものを選んでみました。お茶の爽やかな風味と抹茶独自の苦味、まろやかなミルクのハーモニーが絶妙でした。流石に並ぶだけある美味しさです。
暑い日に、トロッシャリとした食感のジェラートが喉を通って行くと幸せを感じます。一番濃いNO.7は、10人に1人くらいの割合でオーダーが入っているように感じました。ライターいいちこが選んだNO.5は苦いという感じはなく、非常に食べやすい味だと思います。オーダーしていた人も多かったです。刺激が欲しい方はぜひNO.6、NO.7にチャレンジしてみてください。次回はNO.7にチャレンジしてみようと思います!それにしても、暑い中お店の前でプライオリティカードを配っている方は大変だなあと思いました。お疲れ様です。
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