【台東区】お好み焼きの染太郎が臨時休業している意外な理由とは？

1937年創業の田原町にある老舗お好み焼き屋、染太郎。染太郎は、戦前から地元の人達はもちろん、小説家などの著名人、六区で働く芸人など多くの人たちから愛されているお店です。その染太郎、いつも昼間から行列ができる人気店なのに先日お店の前を通りかかったらなぜか閉まっていました。不思議に思って様子を伺ったところ…。

連日猛暑日が続いているため、臨時休業しているとのこと。そうなんです。実は染太郎には冷房がありません。暑い季節、染太郎でお好み焼きを食べる時は、汗をダラダラ流しながら団扇や扇子で扇ぎながら食べなければならないのです。猛暑プラス鉄板のダブル熱で、さすがの染太郎もお休みになってしまったようです。しかし冷房はありませんが、染太郎には他の店では味わえない店独自のメニューと風情があります。涼しくなったら、ぜひまた染太郎にお好み焼きを食べに行きたいです。

臨時休業中の染太郎はこちら↓