【台東区】豪快な炎が上がる、わらやき屋のかつをは塩でいただきます!
上野広小路にあるわらやき屋。こちらのかつをのたたきは、かつをを藁に包んで焼き上げ、出来上がったかつをのたたきを塩でいただきます。
初めてこの藁焼きをみた時は、高く上がる炎の迫力にびっくりしました。
テンションが上がる見た目が可愛いゴロゴロ野菜のお通し。右側の瓶に入ったタレ(?ドレッシング?)に直につけて頂きます。この瓶詰は3種類の味の中から一つを選べます。なんと一人にひとつ付いています。
こちらがかつをの塩たたき。一切れが分厚い!箸で持つ時に重いと感じるほどの重量感です。かつをといえばポン酢につけていただくのがスタンダードだと思っていましたが、わらやき屋のかつをは塩でいただきます。高知で初めてかつを食べた時、今までのかつをのイメージを一気に変えたのがこの塩でいただくスタイル。かつをは少し癖があるため、薄くスライスしてニンニクや生姜で匂いを消してポン酢で食べるという印象だったのですが、藁で焼いたかつをは藁の香ばしい香りがつき、この厚みがちょうどいい感じ。薬味は茗荷、ねぎ、生ニンニク、ワサビですが、まずは塩だけつけて召し上がってみて下さい。生の旨味が感じられます。
こちらは青さのりの天ぷら。磯の香りと一緒に頂きます。
アスパラガスの藁焼き。藁で焼くと旨味が凝縮されるようです。ぶっといのでコリコリ食感も楽しめます。
ものすごいボリューム感の烏賊の丸焼き。シャキシャキ青葱と一緒に頂きました。
次回来たらまた絶対オーダーすると思う土佐はちきん地鶏もも肉。こちらも藁焼きです。地鶏ならではの強い旨味とコク深さ。カリッとした皮目から齧るとジュワッとジューシーな味が口いっぱいに広がります。かつを以外の料理もすごく美味しいわらやき屋。ぜひ一度藁焼きの料理を食べに行ってみて下さい。
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