【台東区】特別日曜コンサートでのライブ演奏に鳥肌!藝大生の方たちによる四重奏に拍手が鳴り止みませんでした。

少し前に号外ネットでもお伝えしていた、東京藝術大学の学生の方達の演奏による日曜特別コンサート。木曜コンサート、日曜コンサートなど旧奏楽堂では様々なコンサートが開催されていますが、特別と名前が付くのは、第5日曜日に開催されるコンサートのみ。2022年1月30日、令和4年初となる日曜特別コンサートに行ってきました。

コンサートが行われる旧奏楽堂は、東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の施設として明治23年に建築され、幾度かの補強や修復工事を経て、現在日本最古の洋式音楽ホールを有する建造物として、重要文化財の指定を受けている歴史的な建造です。

しっかりコロナ対策をして、上野の旧奏楽堂に向かいました。事前予約が必要なコンサートですが、チケットは売り切れ。会場には多くの方がいらしていました。

建てられた当時の雰囲気をそのままに残す旧奏楽堂。階段を昇ってホールに向かいます。

今回のコンサートは女性のみが演奏する四重奏曲で14時からのスタートでした。前半はベートーヴェン。優しいメロディが心をゆったりとさせてくれます。

20分の休憩を挟んで始まったシューベルトの「死と乙女」。鳥肌が立つ演奏でした。圧巻の一言です。今年の3月に卒業を迎える藝大生の方たちの演奏、本当に素晴らしかったです。アンコールの拍手が鳴り止みませんでした。3月1日に、今回演奏された四重奏のメンバーが出演するコンサートが、神奈川県戸塚市で開かれるそうです。そして旧奏楽堂で開かれるコンサートにもぜひ聴きに行ってみて下さい♪

日曜特別コンサートが開催される旧奏楽堂はこちら↓

2022/02/02 07:59 2022/02/02 07:59
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