昨年2021年は、新型コロナウイルス感染症予防のため、様々な規制があり行けなかった人も多かった酉の市。自宅の熊手は、令和元年のものが、そのままずっと飾っている状態でした。

今年の酉の市は、鷲神社の入り口を一つに絞ったり、マスク着用が必須となったりしましたが、ほぼ通常通りの開催となりました。2021年11月21日の正午に着いた時には鷲神社付近は大変な賑わいでした。境内入り口まではすでに長蛇の列ができています。

緑色のレスキュー110と呼ばれる機動救助車も出動。

境内への入り口まで、通常であれば５分もかからず到着できる道のりが、酉の市の日には１時間くらいかけてじりじりと進みます。境内に入ってからも、拝殿まで３０分くらいかけてゆっくりゆっくり亀のように進んでいきます。

熊手が所狭しと並ぶお店の様子。

お店には、熊手を購入した有名人の名札が飾られていて、それを見つけるのも楽しみのも一つです。

参拝して帰ろうとした丁度その時、瑞鷲渡殿で鷲舞が始まりました。神々しいお姿を見ることができてとても光栄でした！

今までは鷲神社境内で売っているシンプルな熊手を買っていたのですが、今年は初めて熊手店で購入してみました。来年今より大きな熊手を買えるように、これからの１年を頑張ろうと思いました。

酉の市が開催された鷲神社はこちら↓

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