【台東区】伝統の味を大切に守り続けた浅草の老舗中華、正華飯店の肉まんはやっぱり凄かった!
2021年現在、浅草のすしや通りにある正華飯店は、大正時代には雷門の門前で中華料理店を営んでいたそうです。
大正の時代に、日本になかった「老麺(ローメン)」という天然酵母の種で作られた中華饅頭は、浅草名物としてその名を知られるようになったということです。今でもその天然酵母で作る肉まんの伝統は引き継がれています。こちらがその肉まん。
一番人気のちまき。
その他、焼売や小籠包・ラーメンなど。
今回は、蒸したての肉まんをいただきました。
割った感じ。
お肉がぎっしり詰まって、旨味が凄かったです。しかし、一番驚いたのはやはり肉を包んでいる皮の部分。ほのかな甘味が感じられ、フワフワだけど弾力もある歯応えで、幾つでも食べられそうです。
浅草は、小さなお菓子などを歩きながら食べるのが楽しい街です。現在は新型コロナウイルス流行の関係で歩き食べは難しいですが、収束したときには是非、正華飯店の肉まんを頬張りながら街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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